ビーバー隊(1.2年生)では 中秋の名月と庭園でのお茶会を堪能しました。






地元にある日本庭園の公園の和室でお着物姿の茶道サークルの人にお迎えいただくと子供たちも きっちり正座! お行儀よくお点前拝見してました。みんなとてもかっこよかったよ。
お点前役はなんと、茶道学び中のボーイ隊のお姉ちゃん。
薄明りの静寂の中、お点前が終わるまできっちりお行儀よく 和菓子を頂き、苦いかな?と思ったお抹茶も美味しい!と飲み干した子もいて驚きました。
その後「お抹茶点ててみたい人~」で嬉しい全員挙手
サークルの先生に指導頂いて、それぞれ点てたお茶を保護者のみなさんに飲んでいただきました。
その後は夜の庭園を探検しコオロギらしき鳴き声を聞いたり(セミかも?)
縁側に座ってトークしたり、副長謹製「古銭ガチャ」や、自分たちでガチャだまが作れる「駄菓子ガチャ」でおやつタイムと
おばあちゃんの田舎にお盆で帰ったような畳の上でのひと時を過ごしました。
今回のお茶会に、全面的にご協力いただいたのは 大東市で活動している茶道サークル「ムラサキの会」の皆様方。
小さな子供たちに、お茶だけでなく、静寂の中で聞こえる秋の音、夜の暗さなどの自然を感じて貰いたいと趣向を凝らした工夫や演出を準備実演していただきました。
まさに、「体験から学ぶ」スカウト活動にふさわしく子どもたちだけでなく保護者やリーダもしばし素敵な日本の夜の雰囲気に酔いしれました。
準備含め当日の温かいおもてなし、貴重な体験と素敵な思い出といいご縁でした。
これからも地域で活動する皆様との活動を増やせればと思います。