能登支援フリマとアルバイト体験@大東市民まつり

ビーバー隊[1.2年生]

2024年11月10日(日) 大東市末広公園で行われた大東市民祭りで、ボーイスカウト大東第2団は毎年恒例の「カラアゲ販売」に新たに1ブースを追加し「チャリティフリマ&七浦地区へのメッセージを!」コーナーを開催しました。

能登チャリティフリーマーケット&アルバイト体験

フリーマーケットコーナは、能登支援を目的に売上げを全額赤十字を通じ寄付させてて頂く予定で、グループ内の保護者さんから提供頂いた沢山のアイテムでの出店です。
 夏から数えて3回目の能登支援フリマですが、さすがは大東市民まつりの人出!!
大勢の方が立ち寄りくださったどころか「寄付だけしたい」というなんとも心温まるお申し出もあったりと大盛況でした。微力ですが、能登の復興に役に立てていただければと思います。

今日のスカウトの活動は、ビーバー隊(小学低学年クラス)がアルバイト店員体験!しました。
店長面接を経てみならいアルバイトとして品出しや接客を行いなどをおこないました
出世システムもあるんですが積極的な活動でなんと店長まで出世し、誇らしげに「店長」名札を付けて接客してくれた姿、可愛すぎです♪
最後に「給与袋」に「ハンコ」を押してお給与を貰ういう昭和レトロな体験も楽しみました。
初めてのアルバイト代。何を買ったのかなぁ・・

七浦にメッセージを!

メッセージコーナーは、来場者のみなさんやスカウトから、石川県の七浦地区に住む方に向けてメッセージを書いて送ろう!という企画です。

七浦地区を少しご紹介すると、奥能登の海沿いに位置し、満天の星空や、贅沢な秋の夜の虫の声、海の幸満載の湾と、手つかずの自然があふれる宝箱のような地域ですが、同時に災害時に孤立しやすい立地でもあります。
1月の震災も夏の豪雨も、電気水道情報道路の断絶・家屋の倒壊など多大な被害を受け、高齢化が進む住民の皆さんにとって暮らしづらい環境にもなりました。

それでも、

大好きな七浦に住み続けた方々がいます。
心配する家族の反対も振り切り、避難先から生まれ育った七浦に帰り、過ごす方がおられます。
そんな方たちに応援の気持ちを伝えたいというコーナーです。

小さな一区画ですが、フリマの買い物後に親子連れや小学生さんが沢山立ち寄って下さり、
七浦地区の観光名所や災害後の様子の説明をみながら、気持ちを文字や絵にしてくれました。
「どんなん書いたらおじいちゃんとか楽しい気持ちになるんかなー」
「大阪のことも教えてあげるわ!」
「吉浦って2人しかいないの?鬼ごっこしたらすぐに鬼になっちゃう?」
「五十洲・百成・・ って読めへんわ~ 大阪の放出なみに難読やん?!」
「絵も描いてええー? 花とかきっとすきやんなー?」
などなど、ご家族友達で相談したり、七浦に祖父母がいるからと市外から来場してくれたり、
それぞれに七浦に思いを寄せて筆を走らせていた姿が印象的でした。

このメッセージはその後中学生の子が可愛くイラストなど入れてレイアウトしてくれたので、
七浦公民館宛てに送付させて頂きました。
大阪人らしく暑い?熱い気持ちが、少しでも七浦地区の方に届けばいいな。


追記) 七浦公民館に到着し、なんとなんとの入り口に目立つように飾って頂けました!
お忙しい中ありがとうございます。皆さんに見て頂けますように。

恒例!からあげ店 おいしいよ~

さて、毎年恒例のカラアゲ&ジュースのブース!裏で汗を流す保護者さん達のご尽力もさることながら、駆けつけてくれたボーイ隊(中学生) ベンチャー隊(高校生) ローバ隊(大学生)のにぎやかな呼び込みやフレッシュな接客もあり、何度か商品の再仕入れに走るという大盛況具合でした。
鶏のお面もかわいい~し、スカウト達、頼もしすぎ!!

ところで、9月は暑いからと11月に今年から変更された当お祭り、
ドリンク売り切れ続出の気温でした。まだまだ小さすぎる秋のようです。

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